Synergyインストールのポイント
2006年6月28日(Wednesday) 06:07pm Fedora インターフェースマウスとキーボードをLAN経由で共有するソフト「Synergy」をインストールした。このようなKVMソフトの中ではもっともメジャーなものだと思う。Linux、MacOSX、Windowsを一つのキーボード&マウスで操作できる。
設定の大まかな手順はatmarkitの記事を参考にした。
のだが、実はこれだけでは動かなくて、以前一度あきらめたことがある。今回は動くまで粘ってみた。
まず、用語が混乱しやすいのだが、「サーバ」というのがキーボード&マウスがつながっているPC。このサーバPCにsynergy.confという設定ファイルを置き、synergysコマンドを利用する。
なんとなくサーバというとリモートマシンのような感じだが、キーボード&マウスを直接使うPCを指すのでどちらかというとローカルマシン。X Windowのサーバと同じ用法か。
「クライアント」はsynergycコマンドを起動するだけ。設定(synergycのオプション)は接続先のサーバを指定するくらい。
その他の注意点は、一般的なネットワーク設定を適切に行うこと。
- synergy.confに記載するホスト名は、事前に/etc/hostsファイルで指定しておく。/etc/hostsは一般的なUnixの設定
- Fedoraの場合ローカルホストのホスト名は、/etc/sysconfig/networkファイルのHOSTNAMEにも指定する必要がある(hostnameの設定)
- サーバ側のポートがふさがっていると接続できない。[デスクトップ]→[管理]→[セキュリティレベルとファイアーウォールの設定]でポート開放の設定を行う。ファイアーウォールがEnableになっている場合、[その他のポート]に24800のtcpポートを[追加]することでポートが開く
このように、LAN内でクライアントサーバー型の設定を行うとき、ファイアーウォール設定が障害になって(というか適切に動作しているため)はまるケースが良くある。
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