進化したシェル「fish」 September 5, 2006
久々に衝撃のツールに出会った。digg.comで人気になっているfish(friendly interactive shell)。 ユーザーフレンドリーがウリなのだが、全くカスタマイズしなくてもめちゃくちゃインタラクティブ。
Linuxのデフォルトシェルのbashの延長で使えて、タブ補完などで返ってくる情報量がえらく詳細で感動する。ファイルの種類やサイズまで表示される。スクリーンショットを見れば分かる人には分かる。 他の機能についてはLWNのfish記事が良くまとまっている。
manの引数を補完できる機能も潜在意識下では長年の夢だったね、これは。
実は亜流のシェルは星の数ほどあるものの、せいぜいbash,tcsh,zsh程度しか使われてこなかったと思う。勉強し直すのが面倒だからだ。
fishはいきなり使える。早速乗り換えた。 Fedoraの場合、Fedora Extrasリポジトリに収録されているのでリポジトリの設定さえできていれば単にyum installでインストールできる。
Ubuntuなど他のディストリビューションにもパッケージが取り込まれているようなので、それぞれのパッケージ管理ツールからインストールできるかもしれない。
インストールした後は、ターミナルからfishと打てば起動する。 せっかくだから、デフォルトのシェルに設定したい。
GNOMEの場合、メニューから[デスクトップ]- [管理]-[ユーザーとグループ]で、各ユーザーのプロパティを編集することでシェルを切り替えられる。 インストール直後からプルダウンに/usr/bin/fishが追加されているので、それを選択するだけ。
あとは、一度ログオフして再ログインすればfishに切り替わっている。 コマンドラインの操作性が上がると妙に気分が盛り上がる。
[追記] Ubuntuではsudo aptitude install fishでインストールできることを確認した。GNOMEの設定は下記と同様。ただし設定画面は[システム]-[システム管理]-[ユーザーとグループ]だった。