Firefoxをプロファイル選択して使い分ける May 17, 2007
Rating: 3.5

FirefoxはWebにおけるEmacsになった。 エクステンションをインストールすることで好きなようにカスタマイズできる。 単なるIEオルタナティブにとどまらず、Webサービスの統合フロントエンドにしたてることで真価を生かせるというものだ。

ところが、調子に乗ってエクステンションを入れまくっていると動作が重くなってしまう。 そこでプロファイルを分割して目的別にFirefoxを使い分けるという小技が登場する。 別プロファイルを用意する手順は起動オプションを知れば簡単だ。 以下、Linuxの場合。Windowsは-pと小文字らしい(未検証)。

  1. 新規プロファイルを作成する。firefox -P(大文字)で起動するとプロファイルマネージャが現れる。
  2. それぞれのプロファイルを思いどおりにカスタマイズする
  3. プロファイルを選択して起動できるようにする。firefox -P プロファイル名。各プロファイル用の起動アイコンをメニューなどに登録すれば快適。

律義な人は厳密にプロファイルを分けるのかもしれないが、Web制作用とブラウジング用の2種類くらいでも十分効果は期待できるのではないか。

僕はZaurus(pdaXrom)+AirEdgeでWordPressを使うために、Javascriptオフ、ナビゲーションツールバーオフの軽量環境を作った。 なにしろprototype.jsが重かった。読み込み待ちしてたら何のAjaxかと言いたくなる。

なお、pdaXii13のFirefoxではfirefox “-P プロファイル名”とダブルクオートで囲む必要があった。ダブルクオート抜きだと起動スクリプトがオプションの解釈をする段階で入れかえてしまうようだ。 どの環境でも同じとは思えないが、うまくプロファイルが切り替わらない場合に試す価値がある。

Comments are closed.